最強ヘッジファンドLTCMの興亡
どうも。
のりおです。
最近この本を読みました。↓
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最強ヘッジファンドLTCMの興亡 (日経ビジネス人文庫) 著者:ロジャー ローウェンスタイン |
先日のサブプライムローン問題による急激な株安・円高が発生した時に、市場の信用収縮の経験という観点から「LTCM」の言葉がよく出てきました。
ちょっと気になったので、この本を購入しました。
LTCMについては、FXを始めた当初から大まかな話しは知っていました。
「世界の知識・権威のトップクラスのメンバーが集まったヘッジファンドであり、一時期の成績は神懸かり的であったが、ロシア危機で破綻に追い込まれた。
その破綻の影響は凄まじく、世界経済を混乱させかねなかった。」
という程度の知識です。
前から、「LTCMはどんな手法を用いていたのか」、「どの程度の運用成績であったのか」、「なぜ破綻に追い込まれていったのか」、「たかがヘッジファンド1社の破綻が、なぜ世界に大きな影響を与えるに至ったのか」ということに興味がありました。
この本は、いろんな方々の証言等により組み立てられた実話であり、非常に生々しい物語に仕上がっています。
LTCMの発足から、隆盛時代、変化が現れてきた時期、そして破綻への道のり。
本当に読み応えがあり、一気に読破しまいました。
登場人物も有名人が多数で、脇役でバフェット、グリーンスパンなども出てきます。
LTCMは確かに世界一流の頭脳集団で、分析については素人に真似できないものがあったと思います。
しかし破綻へ経過は、よくある素人投資家の破産への道のりによく似ており、扱う金額規模は天と地ほどに違いますが、他人事とは思えないものがあります。
色々難しい言葉が出てきますが、本当に面白い本でお勧めですよ。
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